超巨大レンちゃん特殊作戦♥

「はぁ…なんでこんな小さな世界なのよ」
折角身体が小さなアバターを使っているのに、ミクロサイズの
世界に降り立ったレン。高層ビルでさえくるぶし程の大きさの
街ではレンは歩くだけで家や人々を踏み潰してしまい、もはや
戦闘どころの話ではなかった。適当に歩くだけで小人軍を
蹴散らし、踏み潰し、戦車等を巨大なブーツの足跡に埋めていく。
「歩いてるだけで終わっちゃうじゃん。おっ、これ貰っとくね」
全く倒し甲斐のない小人軍に不満そうにしながら、レンは海岸部
の建物達を押しつぶしながらしゃがみ込み、海へ逃げようとして
いた豪華客船達をひょいと摘み上げるとまるでお菓子のように
口に放り込み始める。

「おっ、まだこんなに詰まってる♥」
「いっただっきま～～すちゃんと残さず食べないとね♥」

（う～ん、栄養補給♥）
見た目は完全に棒状のカロリー補給用お菓子だが、
実際は内部に何千人という人々が詰まった大型の
豪華客船である。それを悪気もなく口に含み、ぽり
ぽりと捕食していくレン。彼女にとってこの世界の
人工物は栄養補給用の食べ物でしかなく、そこに
入っている小人達などただのトッピングだった。

建造費数百億円もの豪華客船達を数口程度で完食
してしまうレン。お腹の中ではまだ形の残った船が
何隻もひしめき合い、それらが超強力な胃酸で乗客
ごとじわじわと溶かされていく。これも全てレンの
小人世界蹂躙作戦の栄養補給の為。捕食された何万人
という人々は、微々たるものだが確実にレンの活動
エネルギーに変換されるのだった。