ルーエス皇帝と中立惑星コロニー

中立惑星の周囲に浮かぶ無数のコロニー。本来平和なはずの民間人の
住処の一つが、今はルーエス皇帝の手の中にあった。
直径10km、長さ70kmを超える巨大構造体も超巨大化したルーエスから
見れば片手で掴める玩具程度のサイズ感だった。
「体の大きさを変えるのも慣れてきたなぁ。まだこのくらいにしか小さく
なれないけど、ちょっとは遊べそうだ」
巨大化したての体だとあまりにも大き過ぎてコロニーさえも指先で
磨り潰せてしまう。力を制御するついでに、手近な惑星を見つけた
ルーエスは自分の強さを誇示する事にしたのだった。
「ったく、こんな筒に引きこもりやがって…。中立惑星だから攻撃されない
とか思って平和ボケしてる奴らに帝国の恐ろしさを教えてやる」
本来なら宇宙国際法上、いかなる惑星からも戦闘行為をされないコロニー
だったはずだが、ルーエスにとっては関係の無いことだった。
「お前らの生死なんてボクの気分でどうにでもなるんだからな…よいしょ」
適当に選んだ2番コロニーを摘んだルーエスは、宇宙空間でぐるんと回転し
突き出した尻の中央にコロニーの先端をゆっくりとめり込ませる。

コロニーの片側にある宇宙港がルーエスの巨尻をぴっちりと包み込む
ズボンにより、逃げようとしていた民間宇宙船ごと磨り潰されていく。
ルーエスが良い感じの位置にコロニーを押し当てただけで何十万人と
いう人々が潰れていき、パニックに陥る内部の都市。
そんな彼らの混乱を感じ取り、ニヤニヤとほくそ笑むルーエスはコロニー
を押し当てた事で圧迫されている肛門をゆっくりと広げていくのだった。
「お前ら下等な文明を持つ国家の汚れた酸素をこの高貴なルーエス様の
ガスで浄化してやるよ。ありがたく思えよ？」

ブッブボボボボボオォォォォォォォ!!!!!!

「んっ…♡ふぅうぅぅ……♡」
宇宙空間をも震撼させるような爆音が轟き、過酷な環境でも人類を守って
きた頑丈なコロニーがまるでシャボン玉のように破裂した。
宇宙港に押し当てられたルーエス皇帝の肛門から漏らさず注入された
オナラは内部の酸素の三倍以上の量であり、その凄まじいガス圧にコロニー
は瞬時に崩壊。逃げ場の無い筒の中で吹き荒れる猛毒の嵐と轟音、風圧に
よって一千万人以上の民間人が弾け飛んで肉片と化し死滅した。
「あれ、こんなので壊れちゃうの？沢山人が住んでるコロニーなんだから
もっと頑丈に作らないとさあ…」
まるで他人事のようにルーエスがゴミクズとなったコロニーを放り
捨てる。
超巨大化なルーエス皇帝の屁で皆殺しにされた第2コロニーを見た他の
コロニーの人々は、さらなる混乱に包まれる。
自分達の日常など、ルーエス皇帝の気まぐれにより一瞬で崩壊してしまう。
戦闘行為どころか、一発の屁でおびただしい数の人命が消滅していく
光景に、周辺惑星の人類は彼に平伏し無条件で従う事しか出来ない。
帝国軍が何年もかけて行われる宙域の制圧。それをルーエス皇帝は
ただ一回オナラをしただけで成し遂げるのだった。

