超巨大芳佳の護衛任務

某国の豪華客船
全長250m
乗客5,000人

全長200mを超える巨大な船が少女の指に
摘まれる。
人類を守る為、日々活動するウィッチ達の
任務の一つが護衛である。
人間が乗るちっぽけな船では海を渡るのは
危険であり、彼女達に頼るしか無いのだった。

「これも今回の護衛対象かな？小さくて見逃す所だったよ」

「えへへ。小人さん達よろしくね」

芳佳の手の平の上に無数の船が乗せられ、
漂っていた。4万近くの命が、少女の手の
上の水たまりに浮かんでいる。
もし芳佳がこのまま手を閉じれば、あっと
言う間にその儚い命は消えてなくなるだろう。
人類の生命と安全は、ウィッチの気分次第で
どうにでもなってしまう。

「あはは、いっぱい詰まってる。何匹くらい乗ってるんだろ？」

芳佳の声が大気を震わせ、船が大きく揺れる。
凄まじい大きさのウィッチは、喋るだけで
人類を恐怖に陥れた。

「これだけあるんだから、ちょっとくらい食べちゃってもいいよね？
おやつの時間だし、丁度よかった～。これにしよ～っと」

芳佳ののんびりとした口調と共に、一隻の船が
手の平から持ち上げられる。
その穏やかな声とは裏腹の、信じられない内容に
人間たちはパニックになるが、空高く摘まれた
船からは何も出来ない。
超巨大な少女は、沢山の人々が乗った護衛対象の
船を、おやつ代わりに食べようとしていたのだった。

「いただきま～～す」

小粒なピーナッツを食べるように、小さな船を
あっと言う間に舌の上に乗せる芳佳。
彼女のムチムチとした肉厚な舌は、巨大な客船が
乗せられたくらいではたわみもしない。
15,000人もの人々が、芳佳の口の匂いを全身に
浴び、目一杯吸い込む。
そして、歯と肉で出来た巨大洞窟の中に3隻の船は
消えていった。

ドロドロとした唾液の海と舌の大陸。
口臭の大気が渦巻く大海原に、情けなく
浮かんでいる豪華客船。
人間たちが悲鳴を上げながら必死に
船につかまり、芳佳の口内に投げ
出されないよう耐えていた。

ポッカリと空いた超巨大洞窟。
底が見えないほどに巨大であり、
人類が見たこともないような大穴が
そこには広がっていた。
船に乗る人々は、それが一人の少女の
口内の奥、喉に落ちる穴だとは信じられ
無かった。
リゾート地に向かうはずだった巨大
豪華客船。1万人以上の観光客を乗せ、
超巨大のどちんこがぶら下がる喉の奥
深くに落ちていった。

芳佳が唾液と船を飲み込む。
喉元を通る感覚なんて無かった。
あれだけ巨大な船であっても、
ウィッチにとってはピーナッツの
欠片のような物。
まるで物足りない彼女は、次の行動に
うつる。

「もう一個くらい良いかな…。ん～…じゃあこれ！」

ランダムに選ばれた船。
その彼女の気まぐれが、沢山の人々の運命を決めた。
まるでお菓子を遊びながら食べるかのように、命の
詰まった船を大きく開けた口の上から落として飲み込む。

「は～～。やっぱり食べたり無いなぁ。
また後でおやつ食べよっと」

「もう溶けちゃったかな？
魔力の足しにもならないかなぁ」

ウィッチの胃液の海。
あらゆる物体を溶かし、肉体と魔力に
変換する強靭な胃は、鋼鉄製の船で
あろうがほんの数十秒で消滅してしまう。
沈みゆく船の上でもがく人々。大きく揺れる
船から投げ出され、ドロドロとした胃液に
落ちた人間は、ジュッという音を立て
一瞬にして消化されていく。

芳佳の胃の中で数十秒の間に溶かされた
約2万人の命。それはドーナッツの一齧り分
程の栄養にも達しておらず、魔力に変換すら
されない程度のエネルギーにしかならなかった。
人類を守るために使われるウィッチの魔法。
その魔法力にすらなれなかった人々の尊い人生は、
芳佳の老廃物の一部と化して、最後には排泄される
運命にあった。

「ここに入れちゃお。ここなら小人さん達もすっぽりだよね」

芳佳のスク水の水抜き穴に適当に放り込まれる残りの船。
水着特有のゴム臭い匂いと、芳佳の股間の熱気が人々を襲う。
船から逃げ出し、超巨大なウィッチのまんこから逃げようとしても、
そこはスク水の大地の上であり、どれだけ走っても人間の足では
遅すぎた。

「ほーら広いでしょ？ここなら大きな船も何十個でも入れられるね！」

「よし！じゃあレッツゴー！」

芳佳が手を離した瞬間、凄まじい轟音と
共にスク水が股間にピッチリと張り付く。
元通りに、寸分の隙間も無く収まり、そこに
あった豪華客船と人間達は極限まで圧縮
されてしまう。
彼らのリゾート地へ行くという旅は、一人の
ウィッチ股間にゴミの様に張り付くという
形で終わった。

芳佳が一歩踏み出す度、股間に張り付いたスク水と
巨大まんこの間で巨大客船の成れの果てがすり潰され
ていく。粉々にされた船の残骸と、数万人分の肉片が、
芳佳の股間の表面に刷り込まれていった。
数分後、歩いて目的地である隣の大陸に到達した芳佳が
水抜き穴を確認してみると、そこにはもはや僅かな
汚れしか残っていなかった。
豪華客船7隻と数万人の命を潰し、消費してしまった芳佳。
護衛任務に失敗した彼女は、罰としてその日のおやつを
抜きにされるのであった。