宇宙怪獣お狐ミオミオ

「ミ、ミオリネさ～ん…小腹が空いたからってコロニー食べちゃ駄目ですよ～～」
「別に良いじゃない。コロニーの２、3個おやつにしたって」

宇宙空間に浮かぶコロニーを舌だけで捕まえて捕食するミオミオ。
内部に一千万人規模の人口を抱える筒は、彼女にとって良いおやつ
代わりでしかなかった。

「ふー…5個はちょっと食べすぎたかしら…
ま、少し動けばカロリー消費出来るでしょ」

ミオミオの広大な胃袋の中に沈むコロニー群。
ほぼ噛まずに飲み込まれた為、かなりの人数が胃液の海の
上で生き残っていたが、脱出不可能な程巨大なミオミオの
胃の中ではただ溶かされるのを待つのみだった。
沈みゆくコロニーから飛び立つ宇宙船も多かったが、
胃液が滴るミオミオの肉壁に阻まれ脱出出来る者は
おらず、結局飲み込まれた人々数千万人が彼女の僅かな
栄養にされてしまう。

ミオミオのごちそうさまゲップにより消し飛ぶ避難民船団。

「あー！2個までって言ったのにー！コロニー1つに何人住んでると思ってるんですかー！」

「も～、細かいわね💢返せばいいんでしょ？返せば」

「ちょ…！ミオリネさん!?」


「ふんっ……💢💢」
「ミオリネさん駄目ですー！まだ避難してない人たちが…」
「は？💢もう止められるわけ無いでしょ💢💢」

ミオミオの排便を止めるために必死に攻撃する小人軍。
しかし矮小過ぎる砲撃に凄まじい質量の大便はビクとも
せず、ミオミオの排便時の衝撃波と放屁の爆発により
避難民ごと軍隊が消し飛んでしまう…。

「んんんんっっ!!♡♡💢💢」

全長数10kmものコロニーよりも遥かに巨大な大便が宇宙に生み出される。
ミオミオの大腸内で熟成された超質量の茶色い巨塔は、進行方向の全てを
押し潰しながら宇宙に漂っていた。無数のコロニーと数千万人もの人類の
成れの果てであるミオミオの大便は、人類にとっては資源の塊であり、
やがてその表面には自然と人間達の都市が作られ始める。
大便の凹凸の隙間に数千万人が住む街がいくつも形成され、ミオミオの
一度の排便で生み出された超巨大大便には3億人近くが住み着いた。

「あらら…ミオリネさんのうんち、コロニー代わりにされちゃいましたねｗ」

「は？何こいつら人のうんこに住んで気持ち悪いわね💢💢」

一般的なコロニー
直径12km
全長70km
質量60億ｔ
人口17,687,513人

ミオリネコロニー
直径40km～
全長200km～
質量2,664,000億ｔ
人口286,579,513人

