だらだら細目方言狐主婦(縮小転送能力持ち) 紺乃魔々狐 「へ~あの街50万人も住んではったんやねぇ」 「こないに小さぁされてしもて、可哀想やなぁ せめてウチの食後のおやつにさしてあげんとなぁ… しっかり溶けて、栄養になりや~?」 魔々狐の口内に運ばれる1枚のチョコチップクッキー… の上に乗せられた大都市。街一つ乗る程の広大な茶色の 大地に、ビル群よりも巨大なチョコの山が点在する。 そこには数十万人もの人々が住んでいるが、それらを 全て魔々狐は一口で捕食してしまうのだった。 「速報です!一夜にして都市が消滅するという現象が各地で起こっており…」 魔々狐の胃液の海に浮かぶ溶けかけの昼飯やお菓子の 上に乗る縮小都市。彼女の強力な胃酸は徐々に食べ物の 大陸を溶かし、小さくしていく…。 逃げる場所の無い魔々狐の胃の中で、必死に足掻く人類。 より溶けにくい、巨大なチョコの塊に登ろうとしても、 ミクロサイズの彼らには到底無理な事だった。 「あかんわぁ…えらい体がわがままになってしもてるわ」 食べ過ぎ&飲み過ぎで腹が出てきた魔々狐ボディ。 この後、ぐうたら主婦狐の巨大化どたぷんエクササイズで 街がいくつも更地になるのだった…。 (お菓子と一緒に食べられた5つの都市と数百万人は魔々狐の 腹肉の栄養のほんの一部になった) だらだら細目方言狐主婦(縮小転送能力持ち) 紺乃魔々狐 Vs縮小転送都市 「ん〜?なんや、そないなとこにまだ残っとったんやねぇ キミら、ほこりみたいにすぐ湧いてきはるんやなー」 「もしかしてうちのお尻に攻撃してはるん? 一般人に向かって砲撃するやなんてこわいわぁ降参するさかい 許してもらえへんー?こーうーさーんー」 そびえる魔々狐のデカケツ…と床に縮小転送された様々な都市。 魔々狐がお菓子のトッピング等に使う為都市を縮小転送した時、 漏れ出た霊力によってついでに転送される街がいくつか存在した。 それらは大抵魔々狐が無意識に処理してしまうのだが、攻撃などの 目立つ行動をしていると見つかってしまう事がある。 だからといって彼らに出来ることなど何もなく、不可逆の縮小転送 をされてしまった時点で詰みなのだった。 「んんっ…!!💢💢…っふぅ~♡」 魔々狐が少し力んだ瞬間、ジーンズに包まれたパツパツの 巨尻の間から凄まじい威力の屁が噴き出した。 ジーンズが破けてしまうのではないかと思う程の主婦の 寝転がり屁。魔々狐のそれは、床を揺るがし部屋全体に 響く程の威力だった。人類から見れば標高数百kmもの 魔々狐の尻が震える程のオナラに、彼らの都市が耐えられる わけがなかった。都市が乗る地殻がその衝撃に瞬時に塵と 化し、人々やビルや家がぐちゃぐちゃに揉み潰されてしまう。 直接食らったわけではない主婦の放屁に、東京よりやや広い 面積の土地とそこに住んでいた人々が蹂躙され死滅。 魔々狐は寝ながらでありながら、床のお掃除を完了するのだった。 魔々狐が先程消化した無数の都市と数百万人を 元に生成したガス。全ての建造物と人間達は完全に 吸収され、魔々狐の贅肉の一部の栄養となった。 「ふぅ…ごめんなぁ。あ、今のはオナラやあらへんよ?そうやねぇ…“ごちそうさまゲップ”や♡」 「上から出るか下から出るかなんてたいした問題やあらへん♡ それにあんたらのお仲間の搾りカス返してもろて嬉しいやろ?♡って…聞いてはるん?」 「あれ?どこ行ってしもたん?まさかウチの屁の振動で消えてしもたやなんて言わへんやろねぇ?」 「うわー…普通の主婦が適当にこいた屁で死んでしもたやなんてえらい恥ずかしいでーキミら」 魔々狐のデカ尻の麓に先程まであったはずの大都市が床のシミに なっていた。彼女的には捕食した人間達を仲間の元に返しただけで あったが、その威力が少し強すぎた。魔々狐の午後のひと時だけで 一千万人以上が死亡していたが、人類など遊びの対象程度にしか 思っていない超性能主婦にとってはどうでもよく、ヘラヘラと笑い ながらだらけ続けるのだった。