サクナヒメ様伝説(日本神話) サクナヒメ様はそれはそれは大きな女神様であり、 一歩踏み出せば山がいくつも消えたそうな。 その足の大きさは3里以上もあったと言われており、 つま先と踵で別々の村を踏み潰してしまったという 伝承もある。 日本各地にはまるで足跡の形のような湖がいくつも 残っており、これらはサクナヒメ様が歩いた跡だと いう文献が各地で見つかっている。 細かいことを気にせず乱暴な性格であり、サクナヒメ様の 散歩により気付かれもせず村や町が踏み潰される事など 日常茶飯事であった。 虫の居所が悪かった時、足の裏で地上を均し当時の人口の 30%以上を踏み殺したという内容の伝説が残っている。 その跡地が関東平野となり、その時サクナヒメ様が足裏で 適当に寄せた土塊が富士山となった。 「ん?なんじゃ、こんな所にも人の子の里があるのか 足元でうろちょろするのは構わんが、わしに踏み潰されても文句は言えんぞ?」